KIJIMA TAKAYUKIのブランド誕生から10年。
多くのブランドとコラボレーションしながら
ブランドとしてこれまで歩んできました。
これまでのみなさまへの感謝とそして、
これからに向けて
志を共にするブランドと
特別なアイテムを作ることになりました。
各ブランドと10周年を記念した
コラボレーションアイテムを毎月リリース
Short sleeve T shirt
UNDERCOVER
¥15,400
Silk scarf & Metal badge
TAKAHIROMIYASHITA
TheSoloist.
¥49,500
MADE WITH LIBERTY FABRICS
answer It
by KIJIMA TAKAYUKI
Hat stand pot pourri case
MAD et LEN
¥55,000
Hat lover's bag
ARTS & SCIENCE
¥106,700
Celluloid wellington
kearny
¥38,500
Mesh BB cap
SUNSPEL
¥22,000
Sandals
foot the coacher
BEAUTIFUL SHOES
¥39,600
Natural grass hat
Mame Kurogouchi
¥77,000
Craftsman's hat
HIGH LINE
by KIJIMA TAKAYUKI
デザイナーが語る、もの作りへの想いやこだわり
KIJIMA TAKAYUKIのこれまでの歩み
1995
東京・代官山に
アトリエを設立
1999
東京・代官山の
アトリエ上階に
直営店をオープン
2013
「coeur」から
「KIJIMA TAKAYUKI」に
ブランド名を変更
2017
インライン展開の他に
「HIGH LINE」
がスタート
2019
渋谷PARCO
3階にオープン
2020
アップサイクルした
「answer It」
ラインがスタート
2023
渋谷PARCO
2階に移転
美しさと醜さをグラフィカルに。
〈アンダーカバー〉と〈キジマ タカユキ〉のコラボレーションハットがコラージュされたグラフィックTシャツ。グラフィックはデザイナー高橋盾が本コラボレーションのために制作したもの。コラボレーションしてきた数あるブランドの中でも、歴史が深く、1990年後半の〈アンダーカバー〉が東京コレクションに参加していた頃から始まる。木島としても思い入れが強く、10周年のトップバッターを担うアイテム。ボディはコットン100%、インラインで展開しているベーシックタイプ。カラーはホワイトとブラックの2色展開。サイズは2・3・4・5の4サイズで展開。グラフィックが印刷されたボックス付き。
ヒュージ・スカーフとメタルバッジの特別なボックス。
88cm x 88cmのスカーフにはデッドストックのシルクツイルを採用し、デザイナー宮下貴裕が今回のコラボレーションのために、〈キジマ タカユキ〉のロゴマークを散りばめたグラフィックを作成。スカーフと合わせて〈キジマ タカユキ〉のロゴマーク入りメタルバッジがSとMサイズの2種同封される。「宮下さんのプロダクトへの天才的なアプローチを見ていつも感動しています。ショーのルックに絶妙にハットを合わせるバランスも楽しみに観させてもらっています。そんな中、今回、大判のシルクスカーフとメタルバッジ。展示会に伺うたび気になっていたスカーフとバッジを思い切って依頼してみました」(木島)
みらいの手仕事。
“answer It”は、2021年秋から始動した〈キジマ タカユキ〉のアップサイクルプロジェクト。直営店のみで展開する本プロジェクトは、ユーズドのハットやデッドストックの材料を活用し、すべて異なる一点ものとして職人の手で作られている。資材が内包している背景や歴史に敬意を払いながら、〈キジマ タカユキ〉の現代的な解釈でリモデルしていく。今回ローンチされるのは、英国のテキスタイルブランド「リバティ・ファブリックス」を日本で展開するリバティジャパンにストックされていた、オリジナルテキスタイルを取り入れた10個の限定コレクション。本アイテムは、今秋2Fフロアに移転した渋谷 PARCO 店舗で展開する。
香りを纏った帽子へ。
ゆったりとした時間が流れる南フランスの小さな村「サン・ジュリアンデュ・ヴェルドン」で生まれたフレグランスブランド、〈マドエレン〉。小さなラボで職人が器や箱、ラベルにいたる細部まで一つひとつ「手仕事」で生産している点が、〈キジマ タカユキ〉のものづくりとの親和性を高め、コラボレーションに発展した。直営店で使用している木製のハットスタンドとシグネイチャーアイアンのポプリケースがドッキングしたデザインに。香りを染み込ませたアンダーとチャージオイルがセットになり、ポプリケースとしての役割と、香りを帽子にまとわせるハットスタンドとの二面性を持つ。〈キジマ タカユキ〉の過去コレクションの余剰生地を使用した専用バッグ付き。
ハットを持ち運ぶ道具。
“ほんとうによいものだけが、時を経て価値あるもの、その人にとって重要なものになる”という〈アーツ&サイエンス(A&S)〉の考えに共感し、永きにわたりコラボレーションを展開してきた両ブランド。今回、帽子を愛用している人へ向けたトートバッグのアイディアをA&Sへ伝え制作を依頼。生地はA&S定番のリネンキャンバス。ヨーロッパの古生地をもとにアレンジされ、タテにウェットリネン、ヨコにはあえて資材用のセミウェットリネンを用い限界高密度に織り上げ、仕上げで丹念に揉み込んで風合いを出した生地。元々A&Sのインラインで展開されていたバッグをベースに、ハットを携帯できるオリジナルホルダーを付属。ハンドルは手に馴染みの良い牛革が用いられ、脱着式のワンショルダーベルトが付く。
特別な、ネイビーブルー。
希少なデッドストックのネイビーブルーのセルロイドを使用し、福井県鯖江市の職人の素晴らしい技術で作り上げたウェリントン。ジェンダーレスで、汎用性のあるスタイルに、スモークグレーのレンズを採用した。永く寄り添えるベーシックの中に「特別」を感じられる点は、〈キジマ タカユキ〉のコレクションと美学が合致している。〈カーニー〉のオリジナルケースとアイグラスクロス付き。「アイウェアは顔周りの印象をガラリと変える力があり、ヘッドウェアと通ずるところがあります。帽子とサングラスでバランスが取れたら“言う事なし”」(木島)
160年の歴史とのコラボレーション。
1860年に創業した英国ブランド〈サンスペル〉。たしかな歴史によって育まれたのが、シグネイチャーのひとつである、コットン100%の“リヴィエラ”の6パネルキャップ。軽量で、通気性の良い高品質なリヴィエラによって、ワンランク上の日常着を作り続ける〈サンスペル〉の意志を継承した、シンプルながらも、時代を超えて愛されるアイテムに仕上がった。「リヴィエラの生地を触った瞬間、伸縮性があるため綺麗なシルエットを作るためには、縫製時に工夫が必要だと思いました。パターンカット後に、パーツごと布帛の裏地を縫い合わせることで、伸びを抑え理想のシルエットを出すことができて、安堵してます」(木島)
ミシンを踏む時間を、楽しめるサンダル。
デザイナー、竹ヶ原敏之介による卓越したデザイン性と品質に定評があるシューズブランド。靴好きの木島にとって悲願のコラボレーションが実現した。モデルは“OPEN TOE SANDALS”。柔らかく、しなやかなステアレザーは、履いていくほど馴染み、革のエイジングも楽しめる。アウトソールには“Vibram”ソールを採用。グリップ力に優れ、歩きやすく疲れにくい。インソールやベルトバックルなどのカラー別注を依頼し、アッパーカラーはブラックとトープの2色展開。メンズサイズ(foot the coacher)に加え、ウィメンズサイズ(BEAUTIFUL SHOES)を展開。
伝統や職人の仕事へリスペクトを。
〈マメ クロゴウチ〉とSS22コレクションでコラボレーションしたハットのモデルを、貴重なデッドストックのブンタールに素材を変えて登場。今では作られていない希少な素材を採用した。製造工程での取り扱いが難しいブンタールには、職人の熟練した技術が必要。ブリム端の三つ巻きや、内側のスベリの取り付けにはすべて手仕事で行い、贅沢な時間をかけて作られる特別なアイテム。「伝統や職人の仕事に深い敬意をもつデザイナーさんとコラボレーションしたかった。我々もまた、伝統や職人の技を継承することの難しさをいつも感じ、自分よりも若い世代が同じ想いを持って仕事をしている姿をみると『まだまだだな』と気合を入れ直してます」(木島)
原点と現在を宿した、オートモード。
FW17シーズンからハイエンドなコレクションとしてスタート。デザイナーの普遍の価値を、希少な素材や贅沢な材料を用いて、伝統的な技術を駆使したオートモードコレクション。新作には30年前にデザイナーが初めて作成した“チップ”と、30年後の現在に作成した“チップ”を組み合わせて成形したモデルが登場。またエクアドルのモンティクリスティで丁寧に編まれたパナマハットなど、貴重な材料からそれぞれ1点のみ制作された、計4点のリミテッドコレクションを発売。オートモードとは、帽子のオートクチュールの意。